トップ → 作り手とこだわりの逸品 2021年10月更新

2021年10月更新
星野次男さん
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職人の技と経験、自然の寒暖差で造り上げる木桶仕込みの本格醤油

群馬県みどり市

群馬県みどり市
日本一しょうゆ:
岡直三郎商店

群馬県最古の醤油蔵、岡直三郎商店が創業から続けているのが天然醸造の醤油造り。
仕込みには代々受け継がれる、酵母菌が染み込んだ木桶を使用。添加物は加えず、自然の温度変化でゆっくり発酵・熟成させる。「手間や時間はかかりますが、そのぶんコクのある濃厚な醤油が生まれます」と、店舗担当の星野さん。原料は国産にこだわり、日本一しょうゆの一番しぼりや再仕込しょうゆには、稀少な有機丸大豆や有機小麦を使用。
その妥協のない醤油造りで、昔から変わらず人々に親しまれている。

熟成したもろみから醤油をしぼる圧搾の行程
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看板商品の日本一 国産有機濃口しょうゆ(左)。濃口と再仕込の150mlサイズ(中央と右)は、2本セットで購入できる
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蔵の中で1年以上の歳月をかけて発酵、熟成
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1江戸時代から続く醤油造りについて教えてくれた、星野次男さん

2熟成したもろみから醤油をしぼる圧搾の行程

3看板商品の日本一 国産有機濃口しょうゆ(左)。濃口と再仕込の150mlサイズ(中央と右)は、2本セットで購入できる

4蔵の中で1年以上の歳月をかけて発酵、熟成

2021年10月更新
地元の女性たち
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古くから大切に守られてきた伝統製法で作られる、香り・辛み・しびれが揃った「飛騨山椒」

岐阜県高山市

岐阜県高山市
飛騨山椒

恵まれた風土でこの地に古くから自生していた香りの強いすぐれた山椒を使用した山椒粉や実山椒を、今も変わらない伝統製法で作りつづけている「飛騨山椒」。
高度800m程度、上下100m、半径5km 範囲の限られた土地で栽培された山椒を7月末から8月にかけて手摘みし、陰干し・日干しを経て、注文に応じてていねいに加工している。江戸時代には幕府への献上品として珍重されていたという。
山椒は、フルーティーな香りとさわやかな辛み、痺れが特徴で料理との相性もよく、和食だけではなくピザやチーズにもよく合う。

熟す前のやわらかい実山椒を収穫し、ていねいにひとつづつ手作業で枝をとっていく
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奥飛騨産の厳選した山椒を100%使用した「山椒粉」と香り高い「山椒七味」
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さわやかな香りが料理にもよく合う「山椒醤油」と焼きおにぎりやステーキとも相性のよい「山椒みそ」
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1製造から販売まで地元の女性たちが元気に活躍中

2熟す前のやわらかい実山椒を収穫し、ていねいにひとつずつ手作業で枝をとっていく

3奥飛騨産の厳選した山椒を100%使用した「山椒粉」と香り高い「山椒七味」

4さわやかな香りが料理にもよく合う「山椒醤油」と焼きおにぎりやステーキとも相性のよい「山椒みそ」

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