富士宮市南西部の内房(うつぶさ)地区は、昔からのタケノコの産地。その地で50年以上続く温泉旅館「芝川苑」では毎春、薪のかまど、富士山の雪解け水でゆでた滋味豊かなタケノコ料理を提供している。
「甘味とやわらかさが特徴です」と話す、若女将の宇佐美八洲香(やしか)さん。その味わいをより多くの人に知ってもらいたいと、「うつぶさの筍」として商品化。
安全と品質のため、竹林の管理から真空パック化までの全工程を芝川苑で行っている。アクがなく調理も簡単で、気軽に味わえるのがうれしい。
2022年12月更新
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富士山麓の赤土の竹林で育まれた白いタケノコを、真空パックでご家庭にお届け
静岡県富士宮市
芝川苑
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2022年12月更新
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天草の日差しと愛情をいっぱいに受けたオリーブは手間をかけた工程を経て上質なオイルに
熊本県天草市
天草オリーブ園 AVILO
「初めての収穫は開園から2年後。その時はわずか手のひらに乗る程度でした」と話す、天草のオリーブ園「AVILO」の店長、田口翔吾さん。
オリーブと向き合い続けること約5年でようやく安定した量の果実が実るようになり、現在は観光農園としても営業している。「実が傷まないよう、収穫はすべて手摘みで、24時間以内の搾油を徹底しています」という田口さんの言葉通り、商品はどれも高品質。
ハンドクリームには果実のほか保湿成分を含むオリーブの葉も配合し、少量でも肌にじっくり染み込むと好評だ。
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