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MOCO×日本きらり

出光カードドライブ&レジャー情報誌MOCO掲載の
日本きらりの厳選商品をご紹介。

MOCO
12月号

きらりと光る 和歌山 の逸品
有機JAS認証「昔ながらのしそ梅干」

有機JAS認証「昔ながらのしそ梅干」

有機栽培&無添加の「梅」と「しそ」が織りなす絶品梅干

先祖代々、和歌山の地で梅の栽培を続け、現在、約2000本の梅の木を有し、紀州南高梅発祥農園でもある「紀州高田果園」。安心安全に紀州の梅を食べてもらえるよう、和歌山県特別栽培による減農薬栽培を10年以上続けた後、有機栽培に変更した。
園の梅栽培で基本となるのは土作り。さまざまな取り組みを重ね、試行錯誤し、最終的に行き着いたのは、持続可能な循環型の栽培法。県内で出る木質チップや食品残渣などの有用な廃棄物を堆肥・特殊肥料として自家生産し、園内に施肥する「和歌山県循環型農業」を行っている。
有機であるため、堆肥作りはもちろんのこと梅園への施肥の労力、病害虫への対応など、苦労は絶えない。それでも「昔ながらのしそ梅干」を作ったのは、添加物を使わず、本来の梅としそと塩だけで作る健康にいい梅干を提供したかったから。

昔ながらの塩だけの味付けはおにぎりに最適!

おいしさの秘密は、梅をつぶさないよう、たっぷりのしそでサンドし、味や色が均一に仕上がるよう、ていねいに漬け込むこと。そして、小樽に漬け込むことで濃厚なしその色合いが梅に浸透。梅としその相性のよさがマイルドな味わいと絶妙な風味を生んでいる。
労をいとわず、一粒一粒を大切に扱う農家の想いから生まれた逸品は、今年も新米を赤紫色に染めるだろう。

有機JAS認証「昔ながらのしそ梅干」

about紀州高田果園

残っている文献では現代表の祖父が梅の木を植えた明治35年がはじまり(その前から先祖代々、梅栽培をしていたらしい)。紀州高田果園として法人化したのは2004年で、その後、2011年に有機JAS認証を受ける。現在、梅園は約5ha(そのほかに約4haの整備中の土地が控えている)。今後も栽培から販売までを自社で行い、海外展開も視野に、高品質の梅干を世に送り出していく。

DATA【送料無料】有機JAS認証「昔ながらのしそ梅干」木箱入り5,400円(税込)

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