山里風景が広がる日田市大鶴町で、昭和25年にしいたけ農家として創業した「マルナカ・フーズ」。現在は大分の恵まれた環境で育つしいたけの加工食品製造を手掛けている。「クヌギ林が広がり、降水量も多い大分はしいたけ栽培に最適な環境です」と、課長の梶原さん。「しいたけ鶏めしの素」は乾しいたけと九州産鶏肉の相性が抜群で、化学調味料は一切不使用。天然由来の成分のみで仕上げているという。「自然本来のやさしい旨味を大切にしています。それも、質の高い大分のしいたけがあってこそのものですね」
トップ → 作り手とこだわりの逸品 2024年12月更新